グリーンに残るボールの落下跡(ピッチマーク)の修復はゴルファーの基本マナーです。放置するとグリーンが荒れ、パットのラインにも影響します。

ピッチマーク(ボールマーク)とは

ピッチマーク(Pitch Mark)またはボールマーク(Ball Mark)とは、アプローチショットやロングショットでボールがグリーンに着地したときにできる凹みのことです。

芝が剥がれたり押し込まれたりして、グリーン面に窪みが生じます。

なぜ修復しなければならないのか

  • 放置すると芝が回復するまでに数日〜1週間以上かかる
  • 修復すると24時間以内に元の状態に近づく
  • 他のプレーヤーのパットラインに悪影響を与える
  • グリーンキーパーの維持管理を助ける

ゴルフのマナーとして自分のピッチマークだけでなく、見つけた他のプレーヤーのピッチマークも修復することが推奨されています。

正しい修復方法

修復ツール(グリーンフォーク・ピッチマーク修復ツール)を使う

  1. ピッチマーク(凹み)のふちにフォークを刺す
  2. 土を内側に寄せるように数か所動かす(持ち上げない)
  3. パターのソールで軽くならす

絶対にやってはいけない修復方法

  • 中心を上に持ち上げる(芝の根が切れ、修復が遅くなる)
  • スパイクで踏み固めるだけ(根が傷む)

修復のタイミング(ルール)

  • 自分のボールが乗ったグリーンのピッチマークは、パットする前に修復してよい(ルール13.1c)
  • 他のプレーヤーの邪魔をしないタイミングで行う

まとめ

  • ピッチマークはボールが着地したときのグリーンの凹み
  • 修復すると24時間で回復するが、放置すると1週間以上かかる
  • グリーンフォークで縁から土を寄せて平らにする(持ち上げない)
  • 自分のマークだけでなく目についたマークも修復するのが良きゴルファーのマナー