「マッチプレー」はホールごとに勝敗を決める競技形式で、合計打数ではなく獲得ホール数で勝負します。ストロークプレーとは戦略が大きく異なります。
マッチプレーとは
マッチプレー(Match Play)とは、各ホールの打数を比較し、少ない方がそのホールを「取る(win)」ことで、獲得ホール数の多い方が勝利する競技形式です。
合計打数(トータルスコア)で競うストロークプレーとは根本的に異なります。
マッチプレーの基本
| 状況 | 結果 |
|---|---|
| 自分の打数が少ない | そのホールを「取る」(1ホール獲得) |
| 相手の打数が少ない | そのホールを「落とす」 |
| 同打数 | 「ハーフ(引き分け)」 |
スコアの表記
マッチプレーでは「何ホールリードしているか」でスコアを表します。
- 1UP:1ホールリードしている状態
- 2UP:2ホールリードしている状態
- ALL SQUARE(AS):同点(タイ)
- 3&2:残り2ホールで3ホールリードしているため、残りを回らず決着
ドーミーとは
**ドーミー(Dormy)**とは、リードしているホール数と残りホール数が同じ状態のことです。
例:残り3ホールで3UPの場合 → ドーミー3
- この状態ではリードしている選手が最低でも引き分けが確定している
ストロークプレーとの主な違い
| 項目 | マッチプレー | ストロークプレー |
|---|---|---|
| 競い方 | ホール獲得数 | 合計打数 |
| 大叩き | そのホールを落とすだけ | 致命的なダメージ |
| ギブアップ | ホール単位で可能 | できない |
| 主な使用場面 | ライダーカップ・個人対戦 | 一般競技・ツアー |
まとめ
- マッチプレーはホール単位で勝敗を決める競技形式
- 1ホールでも多くのホールを取った方が勝ち
- 大叩きしてもそのホールを落とすだけで、次のホールから仕切り直せる
- ストロークプレーとは戦略が大きく異なる