ピンまでの正確な距離を知ることはゴルフのスコアメイクに欠かせません。ヤーデージブック・レーザー距離計・GPS距離計の特徴と使い方を解説します。

ヤーデージブックとは

ヤーデージブック(Yardage Book)とは、コースのレイアウト・各地点からピンまでの距離・ハザードの位置などが記載された小冊子のことです。

プロのキャディが詳細なメモを書き込んで使用するイメージが強いですが、多くのゴルフ場でコースガイド(簡易版)を配布しています。

レーザー距離計

レーザー距離計(Laser Rangefinder)とは、レーザーを照射してフラッグ(ピン)や木・ハザードまでの距離を測定する機器のことです。

  • 精度:±1ヤード程度
  • 測定時間:1〜2秒
  • 測定できるもの:ピン・木・バンカーの縁など反射するもの
  • 傾斜補正機能付きのモデルは競技では使用不可(一般ラウンドはOK)

GPS距離測定器

GPSを使いコース上の距離を把握する機器・アプリです。

  • グリーンセンターまでの距離が自動表示される
  • ハザードまでの距離も確認できる機種もある
  • スマートフォンアプリで利用できるものも多い
  • レーザー計より精度は落ちるが、ピンに向ける操作が不要

競技での使用ルール

機器一般ラウンド競技(アマ・プロ)
距離測定器(基本)ローカルルール次第
傾斜補正機能× (傾斜補正はオフにする)
風速計・気温計×

R&Aのルール改正(2019年〜)で、ローカルルールにより距離測定器の使用が認められています。

まとめ

  • ヤーデージブックはコースの距離・レイアウトを記した冊子
  • レーザー距離計はピンにレーザーを当てて精密に距離を測る
  • GPS距離計はグリーンまでの距離を自動表示する
  • 傾斜補正機能付きのレーザー計は競技では使用不可