グリーン上にはさまざまな損傷(傷・足跡・スパイクマーク)があります。2019年のルール改正でプレーヤーが修復できる範囲が大幅に広がりました。
スパイクマークとは
スパイクマーク(Spike Mark)とは、ゴルフシューズのスパイク(鋲)がグリーンに当たってできる引っかき傷や盛り上がりのことです。
メタルスパイクが多く使われていた時代に問題が顕著でしたが、現在はソフトスパイクが主流のためスパイクマーク自体は減っています。
2019年ルール改正:修復できる損傷が大幅拡大
改正前(〜2018年):
- スパイクマークは修復不可(2打罰)
- 修復できるのはボールマーク・古いホールの埋め跡のみ
改正後(2019年〜):
- ほぼすべてのグリーン上の損傷を修復可能
- スパイクマーク・足跡・擦り傷なども修復OK
- 例外:自然の摩耗や病気・害虫による損傷は修復不可
修復できるもの・できないもの(2019年以降)
| 修復できる | 修復できない |
|---|---|
| ボールマーク(ピッチマーク) | 自然の摩耗(刈り跡など) |
| スパイクマーク | グリーンエアレーション穴(ローカルルール次第) |
| 足跡・靴の跡 | 自然のでこぼこ |
| 旧カップ跡 | 水が溜まっている場所(一時的な水は救済対象) |
| 動物の足跡 |
修復の方法
ボールマーク修復ツール(グリーンフォーク)を使い、損傷周辺の土を内側に寄せてパターで平らにします。損傷を上に持ち上げないこと(芝の根が切れる)。
まとめ
- スパイクマークはゴルフシューズがグリーンにつけた傷
- 2019年のルール改正でグリーン上のほぼすべての損傷を修復可能に
- スパイクマーク・足跡・動物の足跡なども修復OK
- 自然の摩耗やエアレーション穴は修復できない