ロブショットはグリーン周りで高い弾道を打ち上げ、落下地点でほぼ止まる高等テクニックです。バンカーを越えたりピンが手前にある場面で活躍します。
ロブショットとは
ロブショット(Lob Shot)とは、ロフトを大きく使って非常に高い弾道で打ち、グリーンに落ちた後ほとんど転がらずに止まるショットのことです。
通常58〜60度のロブウェッジ(LW)を使用します。
ロブショットを使う場面
- グリーンとの間にバンカーや池がある(高く越えなければならない)
- ピンがグリーンの手前端にある(転がせる距離がない)
- グリーンの傾斜が手前から下り(転がると止まらない)
ロブショットの打ち方
セットアップ
- フェースを大きく開いて構える(空を向くくらい開く)
- オープンスタンス(体を左に向ける)
- ボールは左足かかとの線上(左寄り)
- 体重はやや均等〜左足気味
スイング
- フェースを開いたまま、スタンスラインに沿ってアウトサイドインに振る
- フェースが開いているため、クラブがインサイドアウトに振れてもボールはターゲット方向へ飛ぶ
- フォロースルーはしっかり取る(ダウンブローではなくU字軌道)
- インパクトで手首をこねない(フェースを閉じない)
難易度と注意点
ロブショットは技術的に難易度が高いショットです:
- シャンク(ホーゼルに当たる) のリスクが高い
- インパクトが薄すぎるとフェースの下でボールが出ない
- 雨や濡れた芝では難易度がさらに上がる
初心者・中級者はチップショット→ランニングアプローチで代替できないかを先に考えるべきです。
まとめ
- ロブショットはロブウェッジで高弾道・低スピン・ストップを狙うショット
- バンカー越え・ピン手前・下り傾斜のグリーンで有効
- フェースを大きく開き、アウトサイドインにU字軌道で振る
- 難易度が高くシャンクのリスクがあるため、代替手段も検討する