キャディさんはラウンドを大きくサポートしてくれる存在です。正しいマナーを知って、気持ちよくラウンドしましょう。
キャディさんの役割
キャディはプレーヤーのバッグを担いで(またはカートで運んで)コースをまわり、以下のサポートを担当します。
- ピンまでの距離・方向の案内
- コースの状況説明(傾斜・風・グリーンの速さ等)
- クラブの手渡し・受け取り
- バンカーのならし
- ボール探し
- スコア管理(一部のコース)
キャディさんへの基本的なマナー
挨拶は笑顔で
スタート前に「よろしくお願いします」と一声かけましょう。初対面でも笑顔での挨拶がラウンド全体の雰囲気を良くします。
距離の確認は遠慮なく
「ピンまで何ヤードですか」「グリーンの傾斜はどちらに切れますか」など積極的に聞いて問題ありません。キャディに聞くことはマナー違反ではなく、むしろ上手な活用です。
クラブの渡し方
- 使い終わったクラブはすぐに返す(持ったままにしない)
- クラブはグリップ側をキャディに向けて渡す
- 次に使うクラブをショット前に伝えておくとスムーズ
NGなキャディへの接し方
- 命令口調や高圧的な態度
- アドバイスを無視して後から文句を言う
- スコアを誤魔化すよう誘導・要求する
- 名前も聞かずに「キャディ!」と呼ぶ(名前を聞いて名前で呼ぶのが好ましい)
キャディフィーとチップについて
キャディフィー
コース利用料とは別にキャディフィー(1,000〜4,000円程度)が設定されているコースが多いです。予約時に確認しておきましょう。
チップ(心付け)
日本のゴルフ場ではチップは義務ではありません。ただし、丁寧なサービスを受けた場合に1,000〜3,000円を個人的に渡す文化もあります。チップを渡す場合は、ラウンド終了後に「ありがとうございました」と一言添えて渡しましょう。
セルフプレー(キャディなし)の場合
最近はキャディなしのセルフプレーが主流になっています。セルフの場合は:
- カートのGPSで距離を確認する
- 自分でバンカーをならす
- スコアは自己管理
セルフでも基本的なマナー(バンカーならし・ディボット修復・ピン抜き差しの丁寧さ)は同様に守りましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. キャディさんのアドバイスは必ず従わなければいけませんか?
いいえ、最終的な判断はプレーヤー本人です。「ありがとうございます、でも自分で決めます」と一言添えれば十分です。
Q. キャディさんが見当たらないとき、クラブはどうすればいいですか?
自分でカートに戻せば問題ありません。キャディがいないうちにホールを離れる場合はクラブを忘れないよう自分で管理しましょう。
Q. キャディさんへのチップはいつ渡すのが適切ですか?
18ホール終了後、クラブハウスに戻った際に渡すのが一般的です。スコアカードを受け取るタイミングなどに「お世話になりました」と渡す形が自然です。
Q. キャディさんに距離を聞くと「余計なことを聞くな」と思われませんか?
全く思われません。距離・傾斜・風向きを聞くことはキャディの仕事です。遠慮せずどんどん活用しましょう。それがキャディフィーを払う意味です。
まとめ
キャディさんへの基本マナーは「笑顔の挨拶・積極的なコミュニケーション・クラブの丁寧な扱い」です。キャディさんを上手に活用すると、スコアが改善するだけでなくラウンドが楽しくなります。