ハンディキャップはゴルファーの実力を数値化したものです。取得すると異なる実力のプレーヤー同士でも公平に競えるようになります。
ハンディキャップとは
異なる実力のゴルファーが公平に競うための「handicap(ハンデ)」です。数字が小さいほど上手いプレーヤーを意味します。
| ハンディキャップ | 実力の目安 |
|---|---|
| 0(スクラッチ) | コースレーティング通りに回れる実力 |
| 10〜18 | 中上級者(シングルプレーヤー) |
| 19〜28 | 中級者 |
| 29〜36 | 初中級者 |
| 36以上 | 初心者・ビギナー |
WHS(世界統一ハンディキャップ)とは
2020年から導入された世界共通のハンディキャップシステムです。世界中のゴルフ場でハンディキャップが通用します。
ハンディキャップインデックスの計算
直近20ラウンドのスコア差(スコアディファレンシャル)のうち、最良8つの平均値がハンディキャップインデックスになります。
スコアディファレンシャル = (スコア − コースレーティング)× 113 ÷ スロープレーティング
JGAハンディキャップの取得方法
手順
- JGA加盟ゴルフ場またはゴルフ団体に入会する
- 公式競技や認定ラウンドでスコアを提出(5ラウンド以上が必要)
- JGAが審査・認定してハンディキャップ発行
費用: 年間数千円(ゴルフ場・団体によって異なる)
会員権なしで取得する方法
JGA加盟のパブリックコースや、JGAハンディキャップ登録を受け付けているゴルフ場に問い合わせると、会員権なしで取得できる場合があります。
コースハンディキャップとは
実際のラウンドで使う「そのコースでのハンデ」です。
コースハンディキャップ = ハンディキャップインデックス × スロープレーティング ÷ 113
例:ハンディキャップインデックス18 × スロープレーティング120 ÷ 113 ≒ 19
よくある質問(FAQ)
Q. ハンディキャップがないと競技に出られませんか?
多くの競技ではハンディキャップが必要です。ただし、ビギナー向け競技や社内コンペなどは自己申告ハンデで参加できます。
Q. ハンディキャップはどのくらいで変わりますか?
ラウンドするたびにスコアを提出すると、直近のスコアが反映されます。好スコアが続けば下がり(実力向上)、スコアが悪化すれば上がります。
Q. スコア100の初心者のハンディキャップはどのくらいになりますか?
コースレーティング72・スロープレーティング113のコースで100を打つと、スコアディファレンシャルは約28になります。5ラウンド提出後の初期ハンディキャップは28前後が目安です。
Q. ハンディキャップを持つメリットは何ですか?
異なる実力の人と公平に競えるほか、自分の実力が数値で把握できるのでモチベーション維持に役立ちます。また、旅行先のコースや海外でもハンディキャップがあると競技に参加しやすくなります。
まとめ
ハンディキャップはゴルフの楽しみを広げる重要な仕組みです。まずはJGA加盟コースで5ラウンドのスコア提出から始めましょう。スコア100を安定して切れるようになったら取得を検討するのがおすすめです。