キャディなしのセルフプレーはコスト面で人気ですが、キャディがいないぶん自分でコース管理やマナーを徹底する必要があります。

セルフプレーとは

キャディを付けずにゴルファー自身がカートを運転しながらプレーするスタイルです。多くのパブリックコースでは「セルフプレー料金」がキャディ付きより安く設定されています。


カートの乗り方・操作マナー

カートを走らせてよい場所

コースには「カートが走行できるルート(カートパス)」が設けられています。

  • フェアウェイへの乗り入れOKのコース:乗り入れ可能範囲の看板に従う
  • カートパスのみのコース:フェアウェイ・ラフには乗り入れ不可

NG行為:

  • グリーン周辺にカートを近づける(グリーンの芝を傷める)
  • バンカーにカートを近づける
  • 他の組のカートを追い越す

カートの速度

コースのカートは安全のためゆっくり走行しましょう。坂道・下り・カーブは特に注意が必要です。


セルフプレー中に自分で管理すること

① ボールの位置確認

キャディがいないため、ショット後のボールの落下地点を自分(または同伴者)が目で追う必要があります。「あそこに落ちた」と確認してからカートで移動しましょう。

② 前の組との間隔管理

キャディがいないと間隔管理を忘れがちです。前の組が完全に打ち終わるまで打たないことが鉄則です。

③ ディボット・ピッチマークの修復

自分でディボット(芝の剥がれ跡)の修復・バンカーのレーキ均しを行う必要があります。キャディがいないぶん各自が責任を持って行いましょう。

④ スコア記録

同伴者のスコアをスコアカードに記録するマーカー役を決めて、ホール終了後すぐに記録しましょう。


セルフプレーでよく起こるトラブルと対処法

トラブル対処法
前の組に打ち込みそうになった間隔を開けて待つ。焦らず安全第一
ボールがどこに行ったか見失った暫定球を宣言してから探しに行く
カートが動かなくなったクラブハウスに連絡する
前の組が遅いコース側に報告するか、後ろを気にせず待つ

よくある質問(FAQ)

Q. セルフプレーとキャディ付きはどちらが初心者に向いていますか?

初心者はキャディ付きがおすすめです。距離・番手選択・ルールなどのアドバイスがもらえるため、学習効率が上がります。ゴルフに慣れたらセルフに移行すると費用を抑えられます。

Q. セルフプレーで同伴者が少ない(1〜2人)場合、見知らぬ人と組まされることはありますか?

「組み合わせ」という形で2〜3人の枠に見知らぬ人が組み込まれることがあります。事前に確認し、希望があれば「組み合わせなし」のプランを選びましょう。

Q. セルフプレーで雷が来た場合はどうすればいいですか?

雷警報が出たら即座にカートまたは避難小屋に避難しましょう。木の下は落雷のリスクがあるため厳禁です。コース側からサイレン・放送で指示が出るので従ってください。

Q. セルフプレーでボールが池に入った場合、一人で判断してドロップしていいですか?

はい。同伴者に声をかけて確認を得てから処置すれば問題ありません。ルールブックを持参するか、スマートフォンのゴルフルールアプリを活用しましょう。


まとめ

セルフプレーは「カートパスを守る・前の組との間隔を保つ・コースを自分で管理する」の3点がポイントです。キャディがいない分、各自の責任感とマナー意識がより重要になります。

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