ゴルフは他のスポーツに比べてルールが複雑に感じられますが、基本を押さえれば安心してラウンドに臨めます。この記事では初心者が最初に知っておくべき10のルールを解説します。

1. スコアの数え方

ゴルフのスコアは「そのホールで何打かかったか」を数えます。各ホールには**パー(基準打数)**が設定されており、パーより少ない打数で上がれればバーディ、イーグルと呼ばれます。

スコア呼び名
パー-2イーグル
パー-1バーディ
パーパー
パー+1ボギー
パー+2ダブルボギー

2. OB(アウトオブバウンズ)とは

白い杭や白線の外側がOBエリアです。OBに入ってしまった場合は1打罰が加算され、打った場所から打ち直します。

OBか否かわからない場合は「暫定球」を打っておくのがスムーズです。

3. ウォーターハザードの扱い

池や川などの水域にボールが入った場合、1打罰で救済を受けられます。救済の方法は複数あるため、同伴競技者に確認しながら進めましょう。

4. ボールを動かしてはいけない

コース上のボールは、原則としてあるがままの状態でプレーします。誤ってボールを動かしてしまった場合はペナルティが付きます。

5. ハザードバンカーでのルール

バンカー(砂場)でのショット前に、クラブを砂に触れさせることは禁止されています。構えるときに砂に触れないよう注意が必要です。

6. プレーの順番

遠い位置にあるボールから先にプレーするのが基本です。同じ組の中で、グリーン上では遠い人から順にパットします。

7. グリーン上でのマナー

  • 他の人のパットのライン(ボールの進む道)を踏まない
  • カップ(穴)の近くに立たない
  • 目土(スパイクマーク)は直す

8. ロストボール

ボールを探せる時間は3分です。3分以内に見つからない場合はロストボールとなり、1打罰で前打地点から打ち直します。

9. 地面にくっついたボール(カジュアルウォーター)

雨などで地面がぬかるんでいる場合は「カジュアルウォーター」として救済を受けられます。ニヤレストポイントから1クラブレングス以内に、ノーペナルティでドロップできます。

10. スコアカードの確認

ラウンド終了後はスコアカードを確認してサインします。スコアの記入ミスは失格になることもあるため、丁寧に確認しましょう。


ルールは覚えるまで時間がかかりますが、最初は「ペナルティが付いたら1打罰」「OBは前から打ち直し」の2点だけ押さえておけば大丈夫です。ラウンドを重ねながら少しずつ覚えていきましょう。